【新書快訊】大航海時代の海域アジアと琉球——レキオスを求めて(大航海時代亞洲海域與琉球:尋找Lequios)

【新書快訊】大航海時代の海域アジアと琉球——レキオスを求めて(大航海時代亞洲海域與琉球:尋找Lequios)

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作者:中島楽章
出版社:思文閣
出版日期:2020/08

簡介:

大航海時代時期,在亞洲海域出入的歐洲航海家為在當地勤務中的商務官提供信息,使這一地域所獲關於歐洲的地理情報得到了巨大發展。一方面,東南亞此時正迎來「貿易時代」,在中繼貿易中蓬勃發展的琉球王國也活躍其中。以此為背景,歐洲人所探索的傳說中的Lequios(琉球)被併入了實際的地理識別之中。
本書將通過掌握至今為止尚未被充分利用的歐洲文檔、地圖等,透過對亞洲海域的總體情況、歐洲地理認知的變化,官方歷史資料(如漢籍等),從各種角度闡明琉球王國在古琉球時期的活動。

目錄:

目次
序章 古琉球海外交流史とヨーロッパ史料

【第Ⅰ部 世界図と東アジア】

第1章 世界図の発達と東アジア
―プトレマイオス図からカヴェリ図まで
第2章 フランシスコ・ロドリゲスの地図(一)
―ポルトガルの海域アジア進出と世界図
第3章 フランシスコ・ロドリゲスの地図(二)
―最初のポルトガル系東アジア図
第4章 ジパングとパリオコ
―大航海時代初期の世界図と日本

【第Ⅱ部 ゴーレスとレキオス】

第5章 ゴーレス再考(一)―アル・グールとゴーレス
第6章 ゴーレス再考(二)―その語源問題をめぐって
第7章 マラッカの琉球人(一)―『歴代宝案』にみる
第8章 マラッカの琉球人(二)―ポルトガル史料にみる

【第Ⅲ部 レキオスを求めて】

第9章 レキオスは何処に
―ポルトガル人の琉球探索と情報収集
第10章 マゼランとレキオス
―スペインのアジア進出と琉球認識
第11章 レキオス到達(一)
―一五四二年、ポルトガル人の琉球漂着
第12章 レキオス到達(二)
―琉球情報の伝播と変容

終章 大航海時代の琉球王国


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掲載図表一覧
索引
英文目次・要旨

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